やまんじゃの競馬予想 大穴スナイパー

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青葉賞予想!大本命から穴馬を探す…

やまんじゃです。いよいよゴールデンウィークに突入という事ですが、つい先日まで仕事に追われて忙しくブログの方がおろそかとなってしまいましたが、ようやく連休に突入しましたので、ゆっくり予想とブログの方も開始していきたいと思いさます。
まだまだコロナウィルスの終息がつかない状態のままゴールデンウィークに突入してしまい、お店なども必要最低限しかやっていない状態で、皆さまも家での自粛生活もつらいとは思いますが、みんなで我慢して頑張っていきましょう。
土日に競馬を開催してくれる分競馬ファンの私達からしたら贅沢だと言えますね。
それでは土曜日のメインレース、青葉賞の予想をしていきたいと思います。



青葉賞

2着までの馬に東京優駿日本ダービー)の優先出走権が与えられるトライアル競走です。
ただし、ダービーへのトライアルレースでありながらダービーの勝ち馬が生まれない同距離のトライアル。
今回の登録した人気メンバーを見ても既に他の有力馬達に負かされた馬達ですね。他の条件戦からここを勝ち、新たに名乗りをあげるパターンもあります。
その馬の実力をしっかりと見極めて予想していきましょう。

傾向

ダービーのトライアルレースで更に同じ舞台でありながらこのレースからの勝ち馬がダービーに直結しないと言うのは、やはりダービーとは違う要素が必要となるからだと思います。
やまんじゃ的には青葉賞ダービーよりスタミナ的要素が必要とされるレースだと思います。
ダービーと青葉賞での過去の平均的な勝ち時計とタイムラップを見比べればレース質が違うのが一目瞭然で、ダービーの様に前半から流れるレースとは違い、青葉賞では前半が緩む為、4~5ハロンのラストスパートになる持続力勝負戦になる傾向にあります。
その為、青葉賞では、ダービー以上に”スタミナ”を求められるレースになります。





ローテーションや前走レース

この青葉賞で狙いたい馬達を見極めるには、どういうレースを選択してきたかが大事だと思います。初めから皐月賞を視野に入れず、ダービーに参戦するという馬やクラシック路線で必要な適性を見極める為に阪神や中京の長い距離のローテーションを意図的に使っている馬の好走例が多いのがポイントです。
アザレア賞、ゆきやなぎ賞大寒桜賞の3つのレースからの馬達の好走率が高く、人気馬達以外から狙うのであればこの3つのレースで好走した馬から選ぶのがベストだと思います。



前走距離

2200m【3-6-4-27】連対率22%
2000m【3-2-0-30】連対率14%
2400m【3-1-4-21】連対率13%
1800m【1-1-1-52】連対率3%

これを見て分かる通り、馬券に入れるのであれば最低条件として前走2000m以上を使った馬でなければならない。
理由は先程言った通り、必要なのはスタミナ適正やとクラシック路線へ向けてのローテーションの選び方である。



枠順

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝
1枠 3- 2- 1-22/28 10.7% 17.9% 21.4%
2枠 1- 3- 0-24/28 3.6% 14.3% 14.3%
3枠 3- 1- 2-22/28 10.7% 14.3% 21.4%
4枠 2- 2- 2-23/29 6.9% 13.8% 20.7%
5枠 2- 3- 4-21/30 6.7% 16.7% 30.0%
6枠 2- 2- 0-26/30 6.7% 13.3% 13.3%
7枠 1- 2- 3-32/38 2.6% 7.9% 15.8%
8枠 1- 0- 3-37/41 2.4% 2.4% 9.8%

これをみる通り、内枠の馬ほど成績が良くなる傾向にある。やはり3歳での2400m戦だからこそ、なるだけ内を走ってスタミナを温存できるのは大きいようで、内枠の馬への評価は高めにしてもよいだろう。



予想

◎メイショウボサツ

今回はメイショウボサツを大本命として予想したい。
過去のレースを振り返っても前走大寒桜賞を勝ち上がった馬が青葉賞の馬券に絡む率が異常に高く、これはこの時期の3歳で中京2200mというレースを勝てる馬の能力が高い事を示し、なおかつ青葉賞というレース質に非常にマッチするという事の現れである。
去年の青葉賞ではリオンリオンを大本命にし、馬券を大的中したやまんじゃとしては、今年も大寒桜賞を勝ち上がったこの馬から勝負したい。
もちろんそれだけの理由の他にこの馬の特徴としては生粋のサウスポーだと言うこと。
左回りのレースであれば前走の様に素晴らしい走りのほかに中京の芝2000mの未勝利で2歳のコースレコードをマークしたように、自分の走りさえ出せれば素質は他の人気馬に引けを取らない。

○フライライクバード

2400mのアザレア賞と連勝しているフライライクバード。テンションが高くならなければ、上位争い必至。デビュー当初は勝ちきれない競馬を続けていたが、距離を伸ばして挑んだ2400m戦では上がりを最速での2連勝。
これは距離適正が非常に高いからこその走りだとみていいだろう。アザレア賞を勝ったならばデータ的にも非常にプラスとみて。

▲ヴァルコス

既に2勝を挙げていることは素直に評価できる。前走ゆきやなぎ賞で距離への適正も証明済みなのも心強い。血統的にやや晩成傾向なのが不安だが、今現在も使いつつ良化していそうで…
直線でしっかり脚を伸ばせる分ここでも充分通用するはず。

オーソリティ
△ フィリオアレグロ
△ダノンセレスタ
夢の大穴 アイアンバローズ

人気になるであろう、フィリオアレグロオーソリティに関しては重賞レースでの着差と負けた馬達の皐月賞の成績をみた上で少し評価を下げた。
馬券の買い方に関してはメイショウボサツから以下の印馬に流す形となるだろう。

日曜日の天皇賞に向けてしっかり当てたいですね。
それでは青葉賞の予想を終わります。
皆さまも素晴らしい競馬ライフを。やまんじゃでした。

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